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【横断幕とは】その魅力と活用法を詳しく解説

大きな文字やカラフルなデザインが書かれて人々の注意を引く横断幕を一度は見たことがあるのではないか。多くの人々に訴求できる販促・マーケティング・広告手法として広く利用されており、低価格で制作できコスト効率が高いことから注目されていります。

本記事では、知っているようで意外と知らない横断幕の魅力や活用方法についてご紹介します。

横断幕とは

横断幕とは、メッセージや広告を表示するために長方形の布やビニール素材を使ってメッセージや広告を表示する垂れ幕のことです。イベントの告知やスポーツの応援、店舗の販促や社会的アピールなど、用途や設置場所に応じてデザインやサイズ、素材などを選ぶことにより、その効果を最大限に発揮できます。

一度に多くの人へ「メッセージを伝えたい」「目立たせたい」という場合には非常に有効なツールとなっているのが横断幕です。

(1)横断幕が持つ機能

横断幕には以下のような機能があります

情報伝達

お店の宣伝やイベント・キャンえーんの告知などの情報を伝えることができます。大きな横断幕を掲示することで遠方からでも見え、視覚的な訴求効果が期待できます。

認知獲得

該当やイベント会場などに横断幕を掲示すれば、多くの人から見られ高い認知を獲得できます。

雰囲気作り

イベントや選挙などの会場に横断幕を掲示することで、場の雰囲気を盛り上げることができます。

(2)横断幕の魅力とは

横断幕には以下のような魅力があります

●他の販促媒体と比べても、広告費が比較的リーズナブルです。

●ニーズに合わせて、横断幕の常設や持ち運び、短期間の取り外しなどを選ぶことができますので、簡単に着脱することが可能です。

●横断幕には用意されている既成の文言はもちろん、オリジナルのメッセージも印刷できます。

●求めている雰囲気や一体感を派手な横断幕1枚掲示するだけで気軽に醸成できます。

(3)【マメ知識】横断幕の歴史

はたから派生して誕生した横断幕ですが、旗はもともと飛鳥時代に仏教とともに伝来し仏殿を装飾したり庭に立てかけたりすることで使用されていました。戦国時代には、戦場で味方の家紋やスローガンが書かれたのぼり旗を掲げることで、敵味方の区別をするほか、兵士の士気を高めていました。

現代における横断幕は19世紀から20世紀初頭にかけて広告媒体として発展していったのが始まりです。産業革命以降、大量生産が可能になったことで、横断幕は安価で大規模な視覚的プロモーションとして欧米で普及しました。

なお、日本では道路や建物の間を横断する形で設置されるため横断幕と呼ばれるようになりましたが、欧米ではバナー(Banner)と呼ばれているようです。

横断幕と「懸垂幕(けんすいまく)」「応援幕」の違い

種類 カタチ こんな場面に おすすめの素材
横断幕 横長

・イベントなどの広告宣伝

  

・スポーツの応援

   

・注意喚起

雨風に強く耐久性に優れる「ターポリン」
懸垂幕 縦長

・店頭などでの広告宣伝

  

・祝辞掲示

「ターポリン」
応援幕 横長

・スポーツなどの応援

軽量素材の「トロマット」

横断幕の近しい言葉として、「応援幕」「懸垂幕」と呼ばれる標示物もあります。その両者の違いは、カタチの違いとなっています。

懸垂幕とは

「垂れ下がる」という意味を持つ懸垂幕には縦長の幕が用いられます。 主に店頭における広告宣伝や建物などへの祝辞掲示などに利用されることから長期間、屋外で使用するケースが多いために、雨風に強く耐久性に優れ、 防火効果も備えた素材である「ターポリン」を使用した懸垂幕を選ぶことがおすすめです。

応援幕とは

主にスポーツなどの応援に使用される応援幕は、手にもって使用しても疲れにくい素材のものが使われます。 スポーツ会場ごとに持ち運びすることが前提なために、持ち運びが楽で軽量な素材「トロマット」がおすすめです。

横断幕の用途・活用シーン

ここからは、商品やサービス、店舗などの告知、イベントの案内や告知、プロモーション活動、選挙やスポーツ、音楽の応援など幅広い用途がある横断幕の具体的な活用シーンをご紹介します。

(1)イベントの宣伝・告知:「グリーンフェスティバル」など

イベント会場の入り口やステージのバックスクリーンなどに設置し、イベント来場者に対してのあんないのほかイベント自体の宣伝用として掲示されます。

他の告知に埋もれないよう、個性的なデザインを選ぶようにしましょう。

イベントの宣伝・告知としての横断幕は、神社で毎年開催されるお祭りでも設置されています。

(2)商業施設・お店・ショッピングモールの装飾:SUMMERセール開催中!」など

商店街や店頭などで、店舗の存在やキャンペーンをアピールするためにも横断幕は使われます。

特にテナントや仮設店舗など、恒久的な看板を設置できない場合に有効です。

「SUMMERセール開催中!」などの横断幕を商店街や飲食店の店頭に設置することにより、通行人の目を引くようになります。

(3)建築現場・現場・足場での安全管理・広告」:「頭上注意」「リニューアル工事中」など

建築現場の足場を利用して使用される横断幕は「足場幕」とも呼ばれています。

全面をシートに覆われている建築現場で使われる「足場幕」は、ひときわ目を引くというだけではありません。

記載する文字を変更することで商品やサービスなどのアピールにも活用できます。

「頭上注意」「リニューアル工事中」などといった安全管理目的だけでなく、広告効果も期待できるわけです。

(4)部活やスポーツなどでの応援(応援幕):「一球入魂」など

スポーツの試合や学校の部活動などの応援にもよく活用されており、「一球入魂」などのような応援目的の横断幕は「応援幕」と呼ばれています。

布よりも防水・防火性や耐油・耐薬品性などが高く、テカリや反射を抑えて屋外でも見えにくくならない「ターポリン」素材が使われています。

横断幕の制作方法について

横断幕を手作りで制作するには、下書きデザインを用意しチャコペンやマスキングテープを使って書いていきましょう。

ただし「手作りする時間なんてない」「手作りでは見映えが悪い」という方は、専門の業者に横断幕の制作を依頼しましょう。

なお、すべてお任せするパターンで依頼するのではなく、自身がAdobe illustratorで作成したデザインデータを業者へ渡し制作のみを依頼することもできます。

(1)横断幕の素材

横断幕の素材は、ポリエステルの繊維を合成樹脂フィルムで加工した、テント生地であるために軽量・安価で耐久性が高いうえに発色が良く汚れに強い防水布の「ターポリン」をおすすめします。

ターポリンを横断幕で使用する際には、単発イベント使用におすすめの短期用薄手ターポリンを、屋外の常設使用におすすめの中長期用の厚手ターポリンを用途に合わせて使い分けるようにしましょう。

(2)発注・価格の目安

横断幕はポスターやパネルなどのようにA1サイズやA2サイズといった定型のサイズで作ることはあまりまりません。高さ90cm~120cm程度、幅は180cm~600cm程度の間で希望されるサイズによって制作することが平均的です。

ロープラサインでは、横断幕の作成を短期用薄手ターポリンで2,170円~13,781円の価格帯、中長期用の厚手ターポリンを2,669円~16,553円の価格帯で承っています。

詳しくは横断幕の価格表へどうぞ

横断幕の作成はロープラサインにお任せください!

ロープラサインでは、1枚から横断幕を注文し制作することが可能です。

価格については、高さ×幅60cmの横断幕が2,170円~とリーズナブルになっています。

お客様に対してはこの驚きの低価格で商品をお届けするため、印刷用のデータは弊社にて修正や加工が必要なく印刷可能な「完全データ」で入稿頂いております。

「デザインの作成がうまくいかない」というお客様へのサポートを行っているほか、「こんな使い方をするには、どの商品を選べばいいの?」という疑問に対しての返答等、用途に応じたご提案もさせていただいております。お気軽にお問い合わせください!

この記事のまとめ

メッセージや広告を表示するために長方形の布やビニール素材を使ってメッセージや広告を表示する横断幕。

イベントの告知やスポーツの応援、店舗の販促や社会的アピールなど、用途や設置場所に応じてデザインやサイズ、素材などを選ぶことによりその効果を発揮できます。

なお、「横断幕」には、カタチが異なる「懸垂幕」「応援幕」と呼ばれる標示物もあります。